178日連続更新中〜。
本日は独立記念日のため、
7/4=BBQって方程式はアメリカ全土で
繰り広げられているかと思いますが、
我が家の近所の場合は、いたるところで路上BBQ。
どーしてもグリルしたい!のアパート暮らし族は
路上でソーセージを焼くのだ。
肉の摂取量が一年で一番多い日なのではなかろうか。
アパートの住人はほとんどビーチへ逃げたらしく
不気味なほど静まり返っておりました。
夜9時を回るとようやく空も暗くなり
ハドソン川では恒例のMacy'sによる
花火大会が行われてました。
私はアメリカに来て初めてテレビでその模様を観覧。
今まではどなたかのアパートの屋上で観てたので
テレビで見て初めて気がつきましたが、
花火のフィナーレは国歌斉唱するのね。
軍人さん達は花火に敬礼してたし。
(いや、国家とセットなのかも。)
「君の国は花火を見ながら国歌斉唱するのは通常かい?」
と相方さんへ皮肉を申し上げましたら
「独立記念日だから」と、ごもっともな回答が返ってきました。
なんでしょうね。
こういう時に日本人とアメリカ人の花火への思いが分かれますね。
夏の風物詩としての花火=にっぽん。
花火を上げるのは独立記念日=あめりか。
情景的にはやっぱり日本の「花火へ思い」の方が趣がありますな。
そんなわけで、
花火〜、玉屋〜、夏ぅ〜と観覧しておりましたので
いきなり国歌斉唱や敬礼やらを目にすると、ぎょっとしましたが
アメリカでは当たり前の光景と初めてのテレビ観覧で学びました。
蛇足ですが、花火が終わり無性にアイスを食べたくなって
近所へ買い物へひとっ走りでかけましたら、
我が家の近所、路上BBQの延長に、路上花火大会が
繰り広げられておりました。
NY州では許可無く花火をあげるのは禁止されているのですが
(花火の持ち込みも違法らしい)
どこからこれほどの花火を仕入れてきたのか、
そりゃあも〜ドカンドカンと盛大に花火祭りになってます。
ブルックリン側からは花火が見られなくなって2年目。
(それまではイーストリバーでも花火があがっていたのです)
ならば俺たちで上げちゃおうぜ。
そんな若者であふれるブルックリンの夜でした。
それでは、ごきげんよう。
また明日。
本文とはまったく関係ない道ばたのニャンコ。
生花問屋街で出会ったダミ声の渋いお方。
夏使用で短髪に刈られていました。くくく、かわえ〜。
アップにしてみた、わかるかな?