アメリカ人の会話って
結構どうでもイイ事を話してるもんです。
白熱した会話をしてるようでよ〜く耳を傾けると
あり?そんな会話だったの、ってのはありがち。
ま、これは日本人同士でもどうでもイイ事を
話してるのかもしれませんが。
でも時々、アメリカ人の「なぞ」な文脈を耳にします。
以下、聞こえてきた会話。
帰宅途中、隣を歩いていたグループの一人が
「最近、どうよ?」な質問をして、
それに答えたグループの別の人は、
「うん、調子いいよ。」
↑この返事は普通。
でも次の一言が、
「今週の木曜日で仕事がなくなるんだよね。」だった。
え、えええ?
それ全然調子良くないじゃん!
「いや実は、木曜日で仕事が終わっちゃうんだよね。」から
会話がスタートしないの?
なぞな文脈ではあるが、
a: How are you?
b: I'm fine, thank you.
中学の英語でThis is a pen.の次に習う
いわゆる「英”会話”」は、ある意味正しいのであった。
上記の会話をを耳にして、しみじみ思いました。
うん調子いい=建前
木曜で仕事が終る=本音
建前と本音が交差する社会はアメリカにもあるのだ。
しかも、もの凄く沢山。
本音を建前の後にすぐ言っちゃうところがアメリカ。
そこが好きだったりする。
本音を言わない腹黒い人もいるけれど。。。
そう言う人は大抵、陰で文句が多い。
怖いね〜。
ごきげんよう。