今回のアジア行脚日本編では、B級グルメを追及する旅でもありました。
行きたいと思っていたお店は:
改装もせずに昔からある店。
帰り道にあった店。
宣伝しない店。(隠れ家的ではなくて、ただ単に宣伝しない店。)
(これが、一年ぶりの帰国で行きたいと思う店っていうのもかなりまずいですよね。)
B級グルメというと、語弊がありますが、
海外に住んでいると、どんな日本食でも美味しくて、すべて完食。
立ち食い蕎麦屋も、もちろんご馳走です。
冗談みたいな日本食屋に慣れてしまい味覚がおかしくなっているのは確かです・・・。
B級グルメだろうが何だろうが、日本で食べるすべての食事は、
わたしにとってはA級グルメなのです。
そうそう、安くて気取らない店に行きたいと友人にお願いすると、
「つまり、B級グルメが食べたいってことね。」と言われた・・・。
言われた瞬間、やっぱり私の味覚はかなりヒドイことになっていると実感しました。
ということで、両親と楽しんだB級グルメのお話を。
外出先からの帰り道、父がしきりに回転寿司の場所を教えてくれます。
「あの道を通ると、回転寿司のXXがある。こっちの道だと、OOがあるよ。」
つまり、父が食べたかったのが回転寿司。
わたしも久しぶりに回転寿司に行きたかった。
母は、うどんを食べたい。
民主主義にのっとり、多数決の結果、夕食は回転寿司に決定!
そんなにお腹はすいてない。と、思いつつも目の前に寿司がぐるぐる回っていると
とにかく何でも食べたくなってしまいます。
んが!
これだけはちょっと無理かも・・・。と、ご遠慮したのがこちら↓
オムレツ寿司 on the さびぬき皿
こ、これは寿司の「たまご」が進化したバージョン?
オムレツの刺身ってかんじなのか?
ツナマヨ巻きの次は、ケッチャプ軍かんが流行ってるの?
B級グルメを追及すると、思いがけない驚きの一皿に出会えます。
このオムレツ寿司に手を出せなかったわたしは、まだまだ未熟です。