アジア行脚記バンコク編も4回目になりました。
本日は、この旅で一番美味しかった本場タイ料理のディナーをご紹介。
写真満載です。興奮して撮りまくりました。
まずは・・・
ローカル色がどこまでも漂う、レストランというより「食堂」の厨房から。店先にあります。
そして・・・
メニューを隅から隅まで吟味したあとは、
客が手書きで食べたいものを書きだし
店員は客が書いた注文表を厨房へ持っていくというシステム。
テーブルの上に置かれたこの↓ノートパットは、そのためにあります。
(タイ語が書けない場合は、店員さんに書いてもらいます。)
待つこと約10分・・・
来たぁぁ~~!お待ちかねの本場のタイ料理!!
こちら、お約束のソムタム(パパイヤサラダね)。蟹バージョンで注文しました。
辛い!
お次は・・・
魚の姿上げトムヤム仕立て。炭火で保温され、食事中はずっとアツアツのままです。
辛い!
お次・・・
たぶん、魚を高熱で揚げたもの。名前が分かりません。シャリシャリして口当たりが面白い。
まだまだ出てくる・・・
こちら、出されたときにはその形にギョッとしましたが、
正体を知ってまたギョッとしました。鴨タンのから揚げです。
形に驚くなかれ!非常に美味しいです!!
食べるところ少ないけどね。
そして最後のお料理は・・・
同じくソムタム系。パパイヤが少なめで玉ねぎや魚のから揚げが乗ってます。
シャキシャキ感がやみつきになりますが、これも
辛い!
上記の辛い系のおかずには、なんといっても「もち米」が合います。
口の中でスパイシーな火花ドンパチしちゃってるときは、もち米が中和してくれます。
(と、思います。)
今回のこのディナー、大人4人が満腹になってお会計は600バーツなり(約US18ドル)。
さてさて、スパイシー料理で満腹になった後は、
店内はどんな感じなのかと、パシャりと撮影しました。
こちら、にぎやかなお綺麗お姉さま方。
手荷物は、ひざの上にね。これもお決まりです。
(荷物置くところないし、床は汚れてて荷物を置くのは自殺行為)
お姉さま方がいなくなったあとは、
長髪のお兄さんと、学生風のグループ。
その他の客層はこんな感じです。
テーブルと椅子がなんともいえない雰囲気を出しています。
あ!あまりの美味しさと安さに興奮したあまり店の名前を忘れてしまいましたが、
場所はペブリー通りの高架脇にあります。
同じようなお店が3軒ほど並んでいますが、一番右の食堂でした。
ここへは、タイ人OLのティーちゃんに連れて行ってもらいました。
着いてから気がついたのですが、この食堂10年前にも来たことがありました。
当時、在タイ15年程の日本人の方のおススメの食堂だったのです。
ってことは、それからずっと営業してるってこと。
やっぱり、美味しいお店は生き残る。
タイ以来ずっと友達のHくんや、10年ぶりに再会したCちゃんや、あたらしく知り合ったRくん
(タイで食あたりっていう洗礼を受けたばかりだけど)も連れてまた行きたいな。食あたりの洗礼を受けっぱなしのチプサル父だけど、この食堂なら喜ぶだろうな。
食堂の写真を見ていたら、またタイに行きたくなってしまった。