人間社会(と猫)



カテゴリ:アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)( 31 )


トンネルを自転車で走り抜く女

日本からダンナ君の友達(元部下)が来たので
仕事帰りに合流して一杯引っ掛けてきました。

それは元部下&元同僚の同窓会的な集まりで、
いろんな意味で面白い女も来てました。

帰り際にタクシーを見つけたその女は
「Bye guys!」と捨て台詞をはき、
右左を見ずにタクシーめがけて走り出し
危うく車にひかれそうになってますた。

She can't see cars!
私達はゲラゲラ笑って見送ったら(笑い事じゃないんだけど)
その女の旦那が、これまたゲラゲラ笑いながら教えてくれました。
「She biked the Holland tunnel!」

は?
自転車でホーランドトンネルを走り抜けた?!

ご説明しますと、ホーランドトンネルっていうのは
マンハッタン島とニュージャージーを繋ぐ
車専用のトンネルでして
歩行者はもちろんのこと、自転車では渡れません。
渡ってはいけません。入り口に警官が立ってます。
逮捕される可能性もあります。

あの女、タダモノじゃない。
どうやって警官の目をすり抜けたのかは不明。
本当にホーランドトンネルだったのかも不明。
もしかしたら勘違いしてトンネルじゃなくて
橋を渡ったのかも不明。
それ以前にトンネルと橋の区別が出来てるのかも不明。

逮捕されずに今もオカシさが倍増したのは
唯一分かっている事実です。

おそらく、トンネルを走り抜けた時も
彼女の目には車が見えていなかったのだと思います。

謎だらけの面白い女ですが、
客が絶えない売れっ子のアートディレクター。

その発想が摩訶不思議だから売れっ子なんだな。
きっと。たぶん。そう願う。

毎回会うたびに、変な女だな〜と思ってましたが
ますますパワーアップしてますた。

排気ガスにまみれて
自転車でトンネルを走り抜ける女を
みかけたことがあるドライバーさん、
それは私の友人です。
轢かれずにちゃんと生きてます、ご安心を。




それでは、ごきげんよう。
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by chipsalsa | 2013-01-17 12:43 | アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)

アメリカの誕生日で思ふ

アメリカの誕生日(独立記念日)、BBQと花火が恒例ですが、
我が家もBBQしましたです、はい。

そのぉ、足がアレなもんで長く歩けないので
だったら友達に来てもらっちゃえって流れでした。

私は仲の良い友人夫妻と友達一人を呼びましたら
ダンナ君たらいつのまにかたくんさん招待してましたのよ。
ま、その友人達も仲良しなので(落ち着いてるので)いいんですが、
いつぞやに書いたナンダかなぁ〜の3児の父Cも家族総出で来ましたよ。

フレンズ紀行カテゴリー(かぎりなく奇行に近い)に2度目の登場、
3児の父Cの話しはここにあります。

正直に言って私、この子供達キライです。
誤解しないでね、子供は好きなのよ。
子供の成長を助けるのは大人で
その道しるべを作るのも大人の役目と思っているので、
子供と接するのは好きです、かなり。

でもね、この子供達、特に上の双子の息子達はワイルド。
まったくもって親の教育が・・・。

ウチに来た途端、
キャンディーが入ったボールに手を突っ込み、
勝手に食べようとしているじゃないの。
挨拶もなければ、食べていいですか?の質問も無し。

私、親の目の前で優しく叱りつけました。
「ちゃんと私に聞いてくれたっけ?食べていいですかって。」
えぇ、親はその横に立ってましたけどね。
構うか、そんなもん。ここは私の家じゃ。
他人の家に招かれた際のマナーを親が教えないから悪いんじゃ。

ところで我が家には”お菓子引き出し”ってのがありまして、
そこには来客&自分たち用のお菓子が入ってます。
ガラスのテーブルの下にその引き出しはあるので、
お菓子はすぐに目につきます。

キャンディーを頬張ったあと両親は外のデッキに移動し、
部屋の中には私と男児一人だけ。
男児がさっそく引き出しを開けようとするので
「両親に食べていいかきいた?」
(小さな声で)「うん、聞いた。食べていいって。」
・・・聞いてないだろ、嘘ついてるだろ。
キャンディーの後、すぐにその引き出しに行ったじゃないか。
親に聞く時間なんて無かったじゃないか。

嘘をついてるのは分かりましたが、
「本当にいいって言ったのね?」と念を押し、
どうぞと食べさせました。
いきなり疑うのも大人としてどうかと思いまして。

その後、(勝手に)食べていいんだとインプットされてしまった奴らは
顔中にチョコレートをつけて私が知ってるだけでも
10個以上のお菓子を頬張っていましたよ。
遊びに飽きたらお菓子。お菓子を食べたら遊び。

あの、今のご時世、子供にお菓子を与え放題ってアリなの?
今のご時世なんて関係ない気もするけど・・・

子供達が来てしまったのでビニールの子供用プールを出し
(それが、なぜある?って疑問は置いておいて)
それで遊ばせてたんですけど、もうめちゃくちゃ。
親、何も言わず。

卓球のラケットを手に水の中に入って
ラケットをびしょびしょに濡らしていたので、
(注:母親はその横にいたんですけどね)
「ラケットは濡らしちゃダメだよ。
こっち持ってきて、拭いてあげるから。」
濡れたラケットを拭いてそれを手渡し、
「これはテーブルに置いてプールで遊びな」と
テーブルを指差したら、この男児何て言ったと思います?

「永遠に使えるもんじゃないんだから
別にいいじゃん」


親を隣に、私、また叱りつけました。
「そういう問題じゃないんだよ。物を大切にしなきゃいけないの。」

周りの大人、失笑。
親、我関せず。一言も無し。

誰か別の友人の家や、どこかの公園での出来事なら
私は一切何も言いません。公の場での躾は親の役目だから。
我が家での出来事なら我が家のルールでまいります。
親がそこにいようが、構わず叱ります。
(親にもよりますが。ここまで変な親は周りにいない。)


ーーー


子供の躾がなってないってことは、親も躾がなってない訳で、
この子供達の親も躾しなきゃいけないんです。
我が家のルールっていうより、親として極一般の躾をね。

以下、数例。

ハンモックで興奮して暴れまくってぐらんぐらん揺れながら
大声を上げている子供にまったく気付かない親。
一歩間違えば落ちて頭打って病院行き寸前。

ダンナ君、大声で怒鳴りましたよ。
「Hey C! You should control your kids!」

ダンナ君だけじゃなくて他の何人か同時に大声あげてました。
そのくらい危険度マックス。

やっと落ち着いたと10分後、両親は部屋の中に入ってしまい
今度は双子男児が子供プールで大騒ぎ大暴れ。
そんな遊び方してたら溺れるぞ、ってくらい。

私も思わず大声を上げました。

「親はどこ行ってんだ!」

周りの大人、同意見の失笑。
ほんと、どこ行ってんだよ〜、と。

親が戻って来て友人達にまた同じことを言われてた。
子供をちゃんとコントロールしろって。

周りの大人が子供を直接叱る事もできますが、
親が叱らなければいけない場面っていうのがある訳で
まさにそれがその瞬間だったので、
こうして周りの友人が父親Cを躾けると。

・・・なんなの、これ?

友人の一人が、
「お菓子を断りも無く食べたらダメだって
親がちゃんと教えるべきだ。」って躾けてんの。

・・・友人にそこまで言わせちゃう?


ーーー


やっと帰り支度をはじめたCには
「呼んでくれてありがとう。」とハグされました。
社交性はあるんです。それは確かです。

一方、嫁。
何も言わずにご帰宅されました。若干お怒り気味で。

は?

すまんね、アナタの子供を躾けちゃって。
嫌われたようだけど、何も怒らないアナタの教育ってのが
私には到底理解できなかったもんでね。

叱ったら甘やかせる。
それくらい子供がいない私だってできるんですよ。
叱っただけじゃないんですけどね。

逆に嫌われてちょうど良かったかも。
二度と来ないと思うから。。。







それでは、ごきげんよう。
Cの話しを書くとヒートアップしてしまい
文章が乱れてすみません。


注)上記の会話、日本語にしてますが
すべて英語での会話です。
どちらかの親が日本人なのかな?って
勘違いされるかもしれないので書き留めました。
アメリカ人夫婦でアッパーミドルクラスですね、彼らは。
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by chipsalsa | 2012-07-05 12:53 | アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)

かわいい赤ちゃんが遊びにきた

イギリスへ引っ越した友人夫婦(アメリカ人)がいます。
妻ちゃんの仕事のポジションが変わりアメリカが担当になり
それまでヨローパ内で出張することが多かったのが
今年から年に最低4回はアメリカ出張で里帰りも可能に。
そして今回は1月に産まれたかわいい赤ちゃんをつれて
我が家にも遊びにきてくれました。

会いたい人もたくさんいるだろうに、土曜日に時間を作って
遊びにきてくれるなんて泣けるじゃないの〜。
前日から料理を仕込んでもてなしました。

んでんで、そのかわいい赤ちゃん。
ムチムチでぷよぷよでやわらかで
赤ちゃんの良い匂いがしてデレデレになりました。

大好きな友人夫婦でもあるので、
その赤ちゃんともなると感情移入も頂点に。

我が家についた途端に抱っこさせてくれて
も〜至福の時でありますた。

その後、別の友人夫婦2組がやってきて
代わりばんこに抱っこしまくり。

人によっては抱き方が悪いのか
赤ちゃんが泣き出したりすることもあったけれど
それでも友人夫婦は赤ちゃんを人の腕の中に残しておくの。
奪い取ったりせず、他人との関係をこういうところから
学んで欲しいと思ってるのだろうな、って微笑ましかった。

ミルクも他の友人があげてたり、オムツ替えを一緒にやったり、
赤ちゃん&大人チームの隔たりがまったくなくて
こんな風に子育てしたら、
友人夫婦と同じように大らかな子供に育つだろうなと
そうか〜こういう小さなひと時から人格形成って始まってるんだと
感心いたしました。
(子供がいない人間丸出しの発言で、申し訳ない。。。)

あの子はこれからもずっと私達友人達が
大きなお友達となり育っていくんだなと思うと
小さな仲間が増えたようで嬉しいかぎり。

それにしても赤ちゃんてほんと可愛いね〜。
今年はあと3人、小さな仲間が増えます(=大きなお腹の妊婦3名あり)。
うひひ、ぷよぷよさんをいっぱい抱っこできる〜。



それでは、ごきげんよう。
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by chipsalsa | 2012-05-13 11:53 | アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)

売り物件

アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)に入る話しは、
ほぼ99%で奇行の場合が多いのだが、
今日はちょっと違った指向で行きたいと思います。

出稼ぎ先AでのキューブメートのR君は、
実は同じ大学出身(in NYC)だったり、
お互いの家が近かったりで、
いつの間にやら意気投合して
昼飯を一緒に買いに出かけたりと
私のBuddyストライクゾーンである。

笑える犬の写真をメールしてきて
二人で声を殺しながら涙目で笑い続けたりと
笑いのツボもストライクゾーンである。

洋服スタイルはどちらかというと
スケートボーダー的だが、
身につけている洋服は綺麗に洗われて
清潔感がただようナイスガイ。
これまたストライクゾーン(清潔感がね)。

スポーツも週に3回、地元のサッカーチームで
試合をしたりとかなり身動きの軽い男である。
ポジションはミッドフィルダーかストライカー。

強いてネガティブポイントあげるなら、
正真正銘のヴィーガンなので、
肉好きの女子にはデートの場所に困る可能性あり。
R君は食べれる物を勝手に探してくれる
融通のきく(笑)ヴィーガンでもありますがね。
そこも実は売り出しポイントでもあるのだ。

R君が「彼氏が欲しいの〜マーケット」に売り出されたら
すぐに買い手がつくのは間違いなし。

そんなわけで、彼氏を捜してるガール達に
ぜひぜひ紹介したいのだが、
市場がいかんせん。。。。

ここで、勘の鋭い人ならお分かりかと思いますが、
まったくもってそう見えないゲイなのでありまする。。。
こんな好青年が女子市場に売り出せないなんて
ほんとガッカリ。

もっとガッカリするのは、R君のパートナーは
レストランオーナーで(R君との共同出資)
もうすでに売却済だということ。。。
美味しいヴィーガン料理を作ってくれたりするわけ〜〜。

いつかチアリーダーの格好をして
サッカーの試合の応援に行ってやろうと
目論んでいたりする。
ってそれ、私自身が奇行じゃないかっ。



ごきげんよおおおおお。
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by chipsalsa | 2012-04-19 10:07 | アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)

好みの違い

ある晩、仲良しの友人夫婦とその姉、そして私達の5名で
夕食に行き、その後はバーで一杯飲んだ。
友人夫婦ヨメの姉はリーブたん(仮名)と言う。
リーブたんは数年前に9年連れ添った夫と離婚した。
今日はそのリーブたんのお話。

バーに入って1時間程するとリーブたんが
オトコに声をかけられ話し出した。
私達は二人の気配を背後に感じつつ
どうなるか?と興味津々だった。

会話がおわると、やや不満足気味のリーブたんが振り返った。
不満の理由は、「I'm attracted to a loser.」
(ルーザー(負け犬系)の男に惹かれちゃう。)とのたまった。

つまり、そのオトコはルーザーではなく自立した大人で
リーブたんの好みではなかった訳である。

高学歴でリッチな男性を好む人もいれば、
仕事をせずに自分の世界に没頭する男性を好む人もいる。
という言い方は綺麗すぎるのでもっと掘り下げたら
要はだめだめな男という事です。

前からもしかして?と勘ぐっていたがこれで確定。
だめだめな男が好みのリーブたん。

どんな人と付き合っていたのか(結婚していたのか)
一度も聞いた事は無かったけれど、
ゆうべはお酒がまわっていたせいか話し出した。

別れた元夫はミュージシャンで
話し振りから売れない部類に入っていたようだ。
生活の面倒はリーブたんが担当していた感じ。
なのに結婚して9年で元夫は地元のカリフォルニアに
一人で帰ってしまったそうな。
妻であるリーブたんをNYCに残したまま。。。

嫌いで別れた相手でない場合、未練って残りますわな。
どうも彼の残像を追いかけているような気もするが、
根本でだめだめ男好きってのは彼女の好みでもあるし。。。

その後、友人夫婦が一喝入れていた。
私もできれば苦労するリーブたんを見たいとは思わないが
レリーションシップはケミカルが大切だとも思う。
今年は彼を作るのが目標のリーブたんを
陰から応援しよう、そうしよう。
頑張れリーブたん。

それにしても好みの違いっていろいろですな。



ごきげんよう。
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by chipsalsa | 2012-04-03 00:51 | アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)

スーパーボールで思ふ

スーパーボール、その夜の話しです。
あ、というより3児の父親の話し。

なぜか毎年恒例となりつつある
我が家でのスーパーボール観戦会。

多数の人を呼ぶのはもう懲り懲りなので
直前まで誰にも言わず数人に声をかけるだけで
結局10人くらいが集まるって図式に納めてます。

バカ騒ぎをする人を見るのが嫌いなのに
スーパーボールでほぼ全国民がバカ騒ぎしちゃう日に、
人を呼ぶなんて矛盾もいいとこだけど
集まる人はそんな私の偏屈具合を心得ている。
3児の父親Cを除いては。

「アイツまた来ちゃうのかな?」と心配していたら
心配通りに気やがった。
めずらしく手土産まで持ってきた。
天地がひっくり返るのでは?と心配した。

3児の父親Cを知ってから8年程になるが
アイツは自分の事しか考えないので
いままで手土産なんて持ってきた事がない。

子連れ&妻連れで現れた友人のBBQには
チップスを子供用にと手土産に持ち返りした強者。
自分の子供が食べる物くらい親が用意して来い!
大人のBBQに子供の食べ物がないなんて
分かり切ってるだろ。嫁も嫁だ・・・。
もちろん双子の子供はそっくり。
ある友人が「Cそのもの。」と言っていた。
隠された意味に苦笑いした。

友人のクリスマスパーティーでのこと。
招かれた友人達は、酒類や食べ物など
みんなで飲み食いできるように
それなりに値の張る手土産を持ってきてるのに
自分だけのサンドウィッチを持ってきた。
もちろん、誰にも分けられない。
周りにいる友人に食べる?って聞いてたけど、
誰も食べないよな。だって、食べかけだもん。

去年のスーパーボールの夜は、
帰り際に我が家の戸棚を勝手にゴゾゴゾ探しはじめ
「何してるの?」と聞くと「ジップロックを探してる」と。
なんと、どこぞやで仕入れいてきた大量の草を
匂いがスゴイからジップロックに入れて帰りたいと。
知るかぁ〜!冗談も休み休み言え!
草アタマの考える事はわからんわ。
(草アタマ:これは英語に訳すとどういう人か分かるかと)

今年のスーパーボールの夜に話しは戻る。
最近、我が家で人を呼ぶ時は
靴を脱いでもらうようにしている。
特に冬場は雨だったり雪だったり道がぐちゃぐちゃなので
絶対に靴を脱いでもらう。

Cは遅れて到着した。
玄関にはみんなの大量の靴が脱ぎ捨てられてるのに
ずかずかと靴を履いたまま入り込んできた。
さすが自分の事しか考えてない男。周りは見えていない。

「C、靴脱いで、プリーズ。」
「靴脱いでなんて言われた事ないけど。」

まじで殴り倒してやろうかと思ったわい。
お前の家じゃないんだよ、ここ。

遅れてきたもんだから
ウチのリクライニングチェア独り掛けは
すでに誰かに占領されていた。

その誰かがトイレに立ったので
他の誰かがそこに座ろうとすると
「No no no, that's mine.」と
自分の事しか考えない男は
俺様の椅子とばかりにどっかり腰掛ける。

まじで殴り倒してやろうかと思ったわい。

今年は道ばたで草の購入はして来なかったようだが
相変わらず人ん家の冷蔵庫をあけて
勝手にモノを出して食っていた。
食べてもいいんですけどね、
びっくりするのよ、その奇行に。

これが3児の父親かと思うと・・・。
私が心配してもどうにもならないけど。
嫁も嫁なんで・・・。

ちなみにCは私と同じ広告業界で働いている。
話題に上った事がなかったので
どの会社で働いてるかは言っていなかったのだが
会社名を言ったら驚いていた。

あの会社で働けるているのは
運を使い果たしてるのでは?と思えるので
3年もフリーランサーをさえてもらえてる現状に
自分でもまぁ驚いている訳だが、
それを上回るCの驚きように、
握った拳をブルブルさせたのは言うまでもない。

というわけで、
俺様のCとは1年に数回会うだけで充分なのだ。
数回でも多いくらい。

スーパーボールが盛り上がるのも未だに分からないが
なぜ、みんなこの人と友人を続けるのかも分からない。
アメリカ人って面白いな。。。と思った夜でした。

私の中でスーパーボールは、
体格のいい殿方を見る夜なべです。
いいでしょ、そんな理由でも!



それでは、ごきげんよう。
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by chipsalsa | 2012-02-09 11:30 | アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)

忘れる男

『忘れる男』が相方さんの友人におりまして、
新年早々にすっごい物を我が家に忘れていきました。
なんと、パスポート。

朝起きるとコーヒーテーブルの上にパスポートがあって
「相方さんのパスポート? どうしてこんなところに置きっぱなし?」
とりあえず中を見たら『忘れる男』の顔写真だった。
びっくりした〜。

我が家に1泊した夜は、海外旅行から帰国したばかりで
地元に帰る前にNYCにも立ち寄り、現在もNYC滞在中。
(いまは我が家ではない処に宿泊)

常日頃、所持する身分証明書ではないのは分かる。
帰国してしまえばパスポートは当分使わないのも分かる。
それでも、パスポートが無いって本人は気付かないのか?

この彼は、とにかく忘れ物がひどくて
Tシャツを忘れて、いや、脱ぎ捨てて帰ったり
帽子や手袋、サングラスは日常茶飯事。
彼の所有物には足が生えているのかもしれない。
勝手に手元から歩き去っていくとしか考えられない。
そのうち、履いてきた靴も忘れて帰りそう。
いや、帰る家を忘れるのが先か?

シャワーを浴びるのも忘れるので
別れたり寄りを戻したりの女とは
いつもケンカばかりしている。
そりゃ、ケンカにもなるわな。

ちなみに我が家に泊まった夜も
(シャワー浴びてね、お願い)の無言のプレッシャーとともに
コーヒーテーブルの上にタオルを置いておいたが
見事に無視された。さすが、『忘れる男』。

はっきり言えば、だめンズまっしぐら。
『忘れる男』を含め数人で飲みに出掛けた相方さんが
帰宅するなり「一言も話さなかった。ダメだ、あれ。」と。
う〜ん、付き合いは長いのに。
『忘れる』以外にも色々あるようで
だめンズ度が上昇し続けて男友達からもダメ出し。。。

せめてシャワーを浴びるのを覚えてくれていれば・・・
周りには直接的に迷惑かけないから。
え、そういう問題じゃない?!



それでは、ごきげんよう。
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by chipsalsa | 2012-01-10 12:30 | アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)

アメリカ人友と鍋を囲む

コロラド州に引っ越しを決めたJ男を中心に
友人を招いて日本の鍋を囲んだ。

これが面白かった。

まず夕食のメニューを考えていた時、
鍋は考えていなかったのだ。
お出汁の中で料理されるお魚の味や
しゃぶしゃぶの味を美味しいと思うのは
たとえポン酢やゴマだれがあったとしても
和食の隠し味や食材のハーモニーを理解するには
バーガーやBBQ、Mac & Cheeseを主食とする彼らには
ハードルが高すぎる。

んが、相方さんは鍋をするものと勝手に決めていた。
苦節7年、出汁の味を理解させたお陰で!?
彼のなかでは鍋はごちそうとなっている。

まぁそう言うなら仕方ない。
タラバガニと牛しゃぶ、豚しゃぶを入手。

日本人なら鍋を主食にしても
おじやまで付けたら満足していただける。
しかしながら敵はBBQアメリカ人。
鍋だけではそのはっきりしない味にブーイングされる、絶対に。
「彼女の作った和食は理解できない」と帰りの道すがら
文句言われたらタラバちゃんが可哀想。

そこで前菜にDeviled eggとバーニャカウダを、
豚の角煮を陰の主食として作っておいた。
豚のバラ肉は王道で誰でも好きだし、
自慢ではないが、いや自慢だが(笑)
私のDeviled eggは友人の間では大人気。
作るたびに100%絶賛される。
ありがとう、キューピーマヨネーズ様。

バーニャカウダは日本では人気らしいが
アメリカ人には、何すかそれ?なので
イタリアンディッピングソースと説明した。
ネットで見つけたレシピはアメリカ版はオリーブ油のみ。
アメリカ版というより本場のイタリアでもオリーブ油のみっぽい。
生クリームを入れるのは日本風のような気がした。
(アンチョビとにんにくはどちらのバージョンにも勿論投入)

これらの陰の主食の存在で満腹なった敵陣は
本来のメインコースの鍋にたどり着いた時には
ジーンズのボタンを外す程。

しめしめ、ちょうどいい。
はっきりしない味でもこれなら不満はあるまい。

鍋は一つしか無いので、まずはタラバちゃんから。

ここで、絶句。

なんと相方さんを除く全員が
タラバガニを食べた事が無かった。
どうやって食べるのかも分かっていない。

殻がついたシーフードを食べた事ないの?
ロブスターむけない?海老むけない?
カニも同じだ。手を使え!

バッファローウィングやBBQで
手をベトベトにしながらむしょぼるじゃんかぁ!
それと同じだ、やってみろ。

とは絶叫しなかったが、相方さんが丁寧にやり方を教えて、
というより剥けばいいんだと教えただけだが
未知との遭遇的なカニの巨大足を食べてくれた。

さてやっとのことでたどり着いたしゃぶしゃぶ軍。
何この薄切れ肉?な目は完全無視して、
(もちろん誰も食べた事無い)
しゃぶしゃぶした後に全員の小鉢に入れて差し上げた。

ここで絶句アゲイン!

なんと、小鉢に入れたしゃぶしゃぶを
とりわけ皿の上で食べ始めた。

肉は皿の上でフォークで食べる。
そうか、そういう食べ方もあったのか。
いやいや、この国ではそれが普通か。

ナイフいる?
と思わず聞きそうになった・・・。

そんなこんなで珍道中ならぬ珍夕食会は
全員を満腹にさせて任務完了。

この夕食会での難関は、
結婚するまで野菜をまったく食べなかったA夫に
どうやって野菜を食べさせるかってことだったが
やはりほとんど野菜を食べていなかった。
肉類だけに手を出していたのが笑えた。

主賓のJ男は、食器をせっせと洗ってくれていた。
初対面の人にはボォーっとしていて
つかみ所がない印象を与える男ではあるが、
私には本当にいつも敬意を示してくれて
ジェントルマンである。

シンクの横に置いていたMagic eraserというスポンジを
(日本の激落ちクンと同じような商品)
食器洗い用と勘違いして「This is awesome! Great!」と
感動しながら洗っていた。

J男よ、それは食器洗い用じゃないんだ。
それに食洗機、君の目の前にあるんだけど・・・。

「Oh nooooo.....」と悲しい目をするJ男。
洗った後に言う私も悪魔だが、
一部始終をビデオに収めていた相方さんはもっと悪魔。
みんなに温かく爆笑されながら、
J男はコロラド州へ旅立つ前に笑い話を作ってくれた。

「これどこで売ってるの?オンラインでしか買えない?」と
本気で買いたいようだったので餞別にしてあげよう。
スーパーで簡単に手に入るのだが・・・。

日本人友と鍋を囲むのも楽しいが、
アメリカ人友と鍋を囲むと面白い経験ができて
文化の違いを感じられる。これも楽しかった。

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それでは、ごきげんよう。
長々とお読みいただき、ありがとう。
また近々。
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by chipsalsa | 2011-11-16 13:14 | アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)

お坊ちゃま

1ヶ月にわたりウォールストリートを占領する人々のニュースは
散々やっているので、ご存知の方も多いと思います。
ご存じない方はOccupy Wall Streetで検索してね。

今日はその人々についてのお話ではなくて、
そこに顔を出している、あるオトコのお話。

このオトコとは友人を介して知り合ったのですが、
一緒にこの夏、ビーチへ行きました。

周りに海水浴を楽しむ人がたくさんいても
波打ち際に立って地球と交信していた不思議オトコ。
右へ左へゆらゆらと揺れながら空を見上げるオトコの姿は
砂浜で彼を見ていた私達には「波にさらわれそうなのか?」
と逆に心配になった程、シュールな光景でした。

波打ち際から戻ってきたオトコに
「なんだか揺れてたね。」と声をかけると
「気持ち良くてさ〜。地球って。」

・・・。
あ、そう。

それから夏の扉が閉まり、秋の匂いが漂い始めた頃、
共通の友人が言いました。
「もう一回、あのオトコに会って。ちょっと怖いのよ。」
オトコの話しを聞いて、私の客観的な意見を知りたいと。

はいはい、聞きましょう。
人生を無駄に長く生きてませんから、
不思議オトコの話しくらい適当に流してみせますよ。

久しぶりに会って1時間が過ぎる頃、
オトコの独演会が始まりました。

「この瞬間はさ、何億回、何兆回、何京回って
繰り返されてて、この瞬間は存在しない」
「人間なんて存在しない、俺もアナタも。」
「すべてがクリアになった」

このフレーズがエンドレス。

不思議オトコは30代後半だと思うが、
一つ一つを説明して私達を納得させようとするけれど
語彙が少なすぎて、逆に混乱する私達。
話しの矛盾をつくとたちまち話題が変わる。
聞き方によっては「死んでもいい」とも聞こえるし。

お坊ちゃまの話しは
つ、疲れる。

途中で面倒になって話題を変え、
「そう言えばOccupyしに行ってるらしいね」
と振ってみた。

私と友人は知らない事をチマチマ調べて
それを理解するのが趣味みたいな変な人間なので、
もちろん占領する人々のサイトも見てるし、
ニュースも読んでいる。

「あのサイト、最悪。伝わってないよね。」
「まとめる人はいないし、やってる事がバラバラで、
方向性をしかりしないと・・・云々。」
ってな意見を二人で交わしていたのですが、
不思議オトコは何の話しをしているのか
さっぱり分かっていなかった。

「もしかして、サイトも見たことないの?」
「1%の人間と99%の人間については?」

オトコ、無言。

心の底から思った。
このオトコ去れ。

「何の為に占領しに行ってるの?」
「来てる人、面白いから。」

こういうバカは、去れ。
直ちに去れ。
ついでに税金も払え。
(つまり、仕事しろってこと)

お坊ちゃまよ、
アナタの親みたいな人が1%に入ってて、
私達は毎日働いてたくさん税金を払って
社会福祉のお金を政府にお渡ししてるのよ。
わかる、この仕組み?
ちなみにその1%の金持ちが
雇用を作り上げてるって皮肉も、わかりる?
わかんねーだろーなーーーーーー。

スピリチュアルになるのはいいけど、
新聞読んで、世の中のお勉強して
ちゃんと納税者になれ、こらっ。

適当に流すつもりが熱くなってしもた。

これも世の中ですね。
お勉強になりました。




それでは、ごきげんよう。
また近々。
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by chipsalsa | 2011-10-21 10:26 | アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)

サヨナラ私

気分がトッチラカって
なかなかブログへ向き合えませんでした。

思えば2月と3月っていつもこんな感じ。
来年からは「毎年のこと」と割り切るように頑張ります。

タイトルのサヨナラ私、はですね、そんな不甲斐ない自分と
オサラバするわって青春ストーリを書こうかと。
・・・って、ウソですよ。そんな時代はとっくに終わりましたから。

サヨナラしたのは私の友人の体重の話し。
私=私一人分の体重にサヨナラしたのです。

復活愛を育み中のゲイのオネエちゃまが
ダイエットしているという話しは
何度かこのブログ内でも書いてますね。

そのオネエちゃまが、
なんと私一人分の体重を減量したのです。
約1年かけて。

頑張っているのを見ていたので、
たいへん感慨深い。

1年前のオネエちゃまには私一人分の重量が
彼の体に抱っこしていた訳でしょ。
ま、おんぶでもいいんですけど。

で、1年経ったら私という抜け殻が生まれた。
サヨナラ私ってわけでございます。

記念にオネエちゃまの写真を撮りました。
大量のキムチを頬張ってるその顔は、
頬がコケておりまして、ついに見た骨格!
本人も大喜びしてました。

あ、キムチに特に深い意味はありません。
アメリカ人にしてはめずらしくキムチ大好きってくらいの意味。
私たちが会う時はなぜか韓国料理が多いってくらいの意味。

撮った写真を載せたいのですが、
このブログ、ヒト科の写真をほとんど載せないので
ご了承ください。オネエちゃまに無断で載せられないし。

オネエちゃま、ダイエットをはじめた時の体重が
どど〜んと多めでしたから、たぶん私二人分くらいが
最終目的ではないかと思います。

私一人分がいかほどの重さなのかというのは
オネエちゃま及びワタクシのプライバシーを守り
黙秘を通させていただきます。
ま、普通の日本人の体系です。

ダイエット中ではありますが、
胃の縮小手術の日程も仮予約されていて
どうしようかと悩んでいる模様。

ここまで頑張れたら食事のチョイスと運動で
乗り切れるような気もするけれど、
私は何も言いません。彼の決断を尊重するのみ。

ほんと、頑張って痩せたのよ〜。



それでは、ごきげんよう。
また近々。
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by chipsalsa | 2011-03-09 04:56 | アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)


ども、チプサル母です。人間社会をまったり綴ってます。猫のチップとサルサ(チプサル)とチプサル父(相方=アジア系米人)とNY州Brooklyn在住。
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