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(くしゃみ〜。花粉症め。鼻洗浄しよっと。)
ずっと昔の同僚に活字中毒の子がいた。
とにかく何かを読んでいたいらしい。
その内に速読?流し読み?もできるようになり
あっという間に本を1冊読み終える。
へ〜、すごいな。
本を読むのは好きだけど文学少女からは程遠く
外で遊ぶのが好きだった私には
「カツジチュードク」という言葉自体も新鮮だった。
そんな私だけど、最近になって
もしかしたら活字中毒かも?と疑っている。
アルファベットの形が好きなのか、
情報が好きなのか、
何でもすぐに調べられるネットが好きなのか
活字を読まずにはいられない。
日本語ニュースだとぱっと見ただけで
おもしろくない記事なら読まない。
1~2秒くらいで何となく情報が頭に入る。
気になる記事なら最後までぜんぶ読む。
(ほとんどの人が無意識にそうしてると思う)
記事を書く人も大変だな。
ヘッドラインで印象を与えなかったら
本文は読まれないわけだもん。
新聞の英語は口語では使わない言い回しや
知らない英単語も出てくるので何度か読み返す。
旬な話題の「健康保険改革法案」なんて
いろいろな記事を読む続けてなんとな〜く理解した。
(法案に使う英語はアメリカ人にも分かりにくく
plain Englishで書き換えます、と親切な記事もあった。)
とにかく何かを読んでいたいという意味では
活字中毒だと思うけど、頭の体操になって(って言葉、変だな)
特に英語を話すときに役立っていると思う。
あれ、それ、あそこ、ここなどの指示代名詞を
歳を取ってから頻繁に使わないように
今から訓練しておかなければ。
(うちの親はよく使う・・・。)
蛇足だけれど、グラフィックデザイナーは
どんなフォントが使われているか
一瞬見ただけで見分けられる。
それも違う意味で活字中毒かもしれない。
それでは、ごきげんよう。
また明日。
今日は漢字の多い記事でした。