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人間社会(と猫)



和食の味付け

こんにちは。
ただいま、ニューヨーク。
典型的な時差ボケを満喫しております。

帰ってきた翌週から仕事の予定でしたが、
やっぱり広告代理店、予定は未定で
今年初出勤は、来週からと相成りました。
時差ボケもすっかり治っている、はず。

さてさて、ニッポン旅行を振り返って、
食べた、食べた、食べまくった。
外食の嵐で胃はボロボロです。

らーめんブートキャンプ(勝手に敢行)には
相方さんもお付き合いしてしていただき、
数えるのも忘れた程、たくさん食べました。

佐野厄よけ大師というのをご存知でしょうか?
その周りでは佐野ラーメンというのを食べられまして
青竹ふみの手打ちらーめんです。
麺は不揃い感が漂うちぢれ麺ですが、
モチッとしていて美味しいのです。
相方さんは佐野らーめんが一番美味しかったと。
私も佐野に行くたびに必ず食べています。

おっと、タイトルの和食の味付けを
忘れるところでした。

今まで特に気にしたことはなかったのですが、
和食の味付けというのは、甘口が多いですね。
お砂糖の甘さなのか、みりんの甘さなのか、
はたまた両方か、とにかく甘い!と感じました。

隠し味でほんの少し砂糖を入れることはあっても
シーズニングで味付けをする相方さんにとって
食事が甘いというのは、抵抗を感じるようです。

甘いのはデザートと決まっているようで、
アイスクリーム、ケーキ、チョコレートなど
甘い物が大好きなのに、
料理が甘いのは不満らしい。

それを気にしだしてから、
私も甘さを感じるようになりました。

甘みを付けておくと日持ちがするという
昔からの知恵の延長で、
和食が甘くなっているのかもしれません。

そうそう、京都では「金時」が付く食べ物は
「甘い」という意味なんだと教えてもらいました。
京野菜の真っ赤な人参、金時人参も
ふつうの人参とは違って甘かった。
火を通すともっと甘みがまして、
サツマイモのような味になってました。

話しは変わりますが、神戸の最後のランチに
もう一度モスバーガーに行ったのですが、
上に書いたように外食の嵐で胃がもたれていて
モスバーガーがなかなか消化されず
実は今も胃の調子がおかしいです。

しばらくは和食から遠ざかりたい。
なんとも贅沢な悲鳴です。

それでは最後に、神戸で見つけた
猫カフェの写真でも。
和食の味付け_d0134497_1215512.jpg


和食の味付け_d0134497_12153179.jpg

入りたい衝動をなんとかおさえ、
看板の写真を撮って我慢。
入店料金は1000円でした。
その代わりドリンクは200円〜。


それでは、ごきげんよう。
また近々。


おまけ、神戸の夜景。
和食の味付け_d0134497_12205943.jpg

by chipsalsa | 2011-01-17 12:22 | 食べるの巻
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ども、チプサル母です。人間社会をまったり綴ってます。猫のチップとサルサ(チプサル)とチプサル父(相方=アジア系米人)とNY州Brooklyn在住。

by chipsalsa
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