字を書くって作業は普段もしているが、
日本語を書くって作業は皆無になってしまった。
自分の書くアルファベット(英語)が
アメリカ人が書くそれとおなじように
読解不可能なミミズ文字になることも時々あるが
日本語よりも破格に種類が少ないアルファベットは
忘れようにも忘れられない(今のところは)。
日本語となると、ひらがな、カタカナ、漢字と数が多すぎて
日頃から書いていないと漢字一文字も危うい。
先日、お友達に日本語でお手紙を書く機会があり、
実は下書きをしてしまった。
ネットで新聞、ニュースを読んでいるし
メールで日本語を書く事もある。
タイプはすべてコンピューターがやってくれる
漢字変換に衰える脳を委ねているので
ペンを持った自分の手元はコンピューターのように
優秀な能力は発揮してくれない。
こうしてどんどん中途半端な日本人として
海外生活の年数だけが上昇していくのかも。
そろそろ本気で書道を習い直そうかしら。
と思いながらこうしてブログを書いて
コンピューターの文字変換に頼りきっている自分って・・・。
それでは、ごきげんよう。
また近々。