人間社会(と猫)



スーパーボールで思ふ

スーパーボール、その夜の話しです。
あ、というより3児の父親の話し。

なぜか毎年恒例となりつつある
我が家でのスーパーボール観戦会。

多数の人を呼ぶのはもう懲り懲りなので
直前まで誰にも言わず数人に声をかけるだけで
結局10人くらいが集まるって図式に納めてます。

バカ騒ぎをする人を見るのが嫌いなのに
スーパーボールでほぼ全国民がバカ騒ぎしちゃう日に、
人を呼ぶなんて矛盾もいいとこだけど
集まる人はそんな私の偏屈具合を心得ている。
3児の父親Cを除いては。

「アイツまた来ちゃうのかな?」と心配していたら
心配通りに気やがった。
めずらしく手土産まで持ってきた。
天地がひっくり返るのでは?と心配した。

3児の父親Cを知ってから8年程になるが
アイツは自分の事しか考えないので
いままで手土産なんて持ってきた事がない。

子連れ&妻連れで現れた友人のBBQには
チップスを子供用にと手土産に持ち返りした強者。
自分の子供が食べる物くらい親が用意して来い!
大人のBBQに子供の食べ物がないなんて
分かり切ってるだろ。嫁も嫁だ・・・。
もちろん双子の子供はそっくり。
ある友人が「Cそのもの。」と言っていた。
隠された意味に苦笑いした。

友人のクリスマスパーティーでのこと。
招かれた友人達は、酒類や食べ物など
みんなで飲み食いできるように
それなりに値の張る手土産を持ってきてるのに
自分だけのサンドウィッチを持ってきた。
もちろん、誰にも分けられない。
周りにいる友人に食べる?って聞いてたけど、
誰も食べないよな。だって、食べかけだもん。

去年のスーパーボールの夜は、
帰り際に我が家の戸棚を勝手にゴゾゴゾ探しはじめ
「何してるの?」と聞くと「ジップロックを探してる」と。
なんと、どこぞやで仕入れいてきた大量の草を
匂いがスゴイからジップロックに入れて帰りたいと。
知るかぁ〜!冗談も休み休み言え!
草アタマの考える事はわからんわ。
(草アタマ:これは英語に訳すとどういう人か分かるかと)

今年のスーパーボールの夜に話しは戻る。
最近、我が家で人を呼ぶ時は
靴を脱いでもらうようにしている。
特に冬場は雨だったり雪だったり道がぐちゃぐちゃなので
絶対に靴を脱いでもらう。

Cは遅れて到着した。
玄関にはみんなの大量の靴が脱ぎ捨てられてるのに
ずかずかと靴を履いたまま入り込んできた。
さすが自分の事しか考えてない男。周りは見えていない。

「C、靴脱いで、プリーズ。」
「靴脱いでなんて言われた事ないけど。」

まじで殴り倒してやろうかと思ったわい。
お前の家じゃないんだよ、ここ。

遅れてきたもんだから
ウチのリクライニングチェア独り掛けは
すでに誰かに占領されていた。

その誰かがトイレに立ったので
他の誰かがそこに座ろうとすると
「No no no, that's mine.」と
自分の事しか考えない男は
俺様の椅子とばかりにどっかり腰掛ける。

まじで殴り倒してやろうかと思ったわい。

今年は道ばたで草の購入はして来なかったようだが
相変わらず人ん家の冷蔵庫をあけて
勝手にモノを出して食っていた。
食べてもいいんですけどね、
びっくりするのよ、その奇行に。

これが3児の父親かと思うと・・・。
私が心配してもどうにもならないけど。
嫁も嫁なんで・・・。

ちなみにCは私と同じ広告業界で働いている。
話題に上った事がなかったので
どの会社で働いてるかは言っていなかったのだが
会社名を言ったら驚いていた。

あの会社で働けるているのは
運を使い果たしてるのでは?と思えるので
3年もフリーランサーをさえてもらえてる現状に
自分でもまぁ驚いている訳だが、
それを上回るCの驚きように、
握った拳をブルブルさせたのは言うまでもない。

というわけで、
俺様のCとは1年に数回会うだけで充分なのだ。
数回でも多いくらい。

スーパーボールが盛り上がるのも未だに分からないが
なぜ、みんなこの人と友人を続けるのかも分からない。
アメリカ人って面白いな。。。と思った夜でした。

私の中でスーパーボールは、
体格のいい殿方を見る夜なべです。
いいでしょ、そんな理由でも!



それでは、ごきげんよう。
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by chipsalsa | 2012-02-09 11:30 | アメリカ人フレンズ紀行(奇行含)
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ども、チプサル母です。人間社会をまったり綴ってます。猫のチップとサルサ(チプサル)とチプサル父(相方=アジア系米人)とNY州Brooklyn在住。
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