高額所得者(うらやましいぜ)の友人夫婦。
今年の春にウィークエンドハウスを購入した(ほんと、うらやましいぜ)。
月〜金はマンハッタンのアパートに住み、
金曜日の夜に週末の家へと移動するのである。
先週末、そちらへ招かれ友人達7人で遊びに行った。
(=襲撃した。ビール、4ケースが飲み干された。)
彼らの家はなぜかニャンコ街道になっていて
ご近所で飼われている猫が次から次へと挨拶回りにやってくる。
裏庭でバーベキューをしていると黒猫がやってきた。
ニャンコは一通り人間に挨拶すると去って行く。
黒猫の首輪には「MUST 電話番号」が刻まれたタグ。
その場にいた全員で「本当にキミの名前はMUST?」
とりあえず助動詞のその名前を呼び続ける。
助動詞MUSTが去った後は、
家主のお気に入りの茶色の猫がやってきた。
「この子はいいこなんだよ。名前はTUNA。」
日本語に訳せば猫なのにマグロ。
マグロ、じゃなくてツナ(ややこしい!)は、確かに人なつこい。
我が家のチップとサルサと同じように撫でてたら
がぶりと噛まれて攻撃されてしまった。
チップとサルサはどこを触っても
噛み付いたり引っ掻いたりしないので
ツナがお腹を見せてゴロゴロ鳴いてるからついつい手が。
お腹を触っちゃいけなかったのね。
耳の周りだけ触っていいのね。
ごめんなさいね。
翌朝、裏庭で一人でコーヒーを飲んでいると
ツナが早速遊びに来てくれた。
すりすりされて幸ぁせぇ〜な気持ちになって
撫でたらダメっと自分に言い聞かせながら
日向ばっこをツナと一緒にしていたら
こんなショットが撮れました。
カワイイわ〜。
お腹も撫でさせてくれたらさらって帰っちゃうよ。もぉ〜。