こんにちは。サルサです。
白い靴下をはいてるのがワタシです。
夕べは大好きなシェイとジェンジェンが
Girls' Movie Nightで我が家に
お泊りしてくれました。
シェイは、
「誰かに首にキスされる夢で起きたら
チップが起こしに来てくれたの~。」
って、喜んでました。
ジェンジェンはもうすぐPuerto Ricoに一ヶ月のバケーションに行ってしまいます。
出発前の最後の週末なので、ジェンジェン母がペンシルベニアからジェンジェンに会いに来てくれました。
せっかくなので、ジェンジェン母にもワタシ達が住んでるアパートに寄ってもらいました。
ジェンジェン母は、とっても素敵な笑顔の持ち主です。やっぱり親子ですね。
と、お友達の訪問についてはここまでにして、今日はワタシとお兄ちゃんのチップとがお父ちゃんとお母ちゃんに
アダプトされるまでのお話です。
前にも少し書いたけれど、ワタシ達はリンダおばさんを通してお父ちゃんとお母ちゃんに出会いました。では、どうやってお母ちゃんがリンダおばさんを見つけたか。それは、
PetFinderというサイトに
リンダおばさんがワタシ達の写真を載せていたからです。
お母ちゃんは、ワタシ達に出会うまで約2ヶ月ほどこのサイトでこの子達!と思える猫ちゃんを探していたそうです。
里親の人たちとメールでやり取りをしたり、電話インダビューも受けたりしながらも、なかなか実際に猫ちゃんに会えることがなかったそうです。連絡をしてもお返事がなかったこともあるそうです。そんな中、ワタシ達の写真にお父ちゃんもお母ちゃんも一目ぼれし、リンダおばさんに連絡をすると、さっそくお返事があったそうです。英国訛りのリンダおばさんは、電話口の声からすでに優しさが伝わってきたとお母ちゃんが言ってました。それから数日後に、お父ちゃん・お母ちゃんがワタシ達に会いにリンダおばさんの家にやってきました。
その時に、リンダおばさんに確認されたことは
1. (アパート住まいの場合)窓にはスクリーン(網戸)があるか。
2. 他に猫を飼っているか。
3. 親の生活習慣(何時に出社し何時に帰宅するか)
4. 今までに猫を飼ったことがあるか。
5. 近くに動物病院はあるか。
などだったそうです。同時にリンダおばさんはお父ちゃんとお母ちゃんの人柄を面接していました。「この人達に預けたら、子猫ちゃんたちは幸せな一生を送れるかどうか」というのは、会ってみないと分からないからです。実は、他にもワタシ達をアダプトしたい人達がいたのですが、リンダおばさんは「この人達なら大丈夫」と100%の確信を持てなかったので、その人達にはお断りをしたそうです。ワタシ達の写真に一目ぼれしてしまったお父ちゃんとお母ちゃんと同じように、お兄ちゃんのチップは一目でお父ちゃんが大好きになってしまって、離れようとしなかったのです。その様子を見たリンダおばさんは、「あなた方にこの子達をもらってもらうべき。」とおしゃってその場でアダプトの許可が下り、数日後にワタシ達は新しい家に引っ越しました。こうしてワタシ達は、お父ちゃんとお母ちゃんの子供になりました。
ワタシ達の赤ちゃん時代。
(母より)
PetFinderではアダプトしたい動物の種類、年齢、ZipCodeを入力して検索ができます。または、GoogleでAdopt a petと検索すると同じようなサイトがヒットしますので、色々とお調べください。実際にアダプトするまでは長い道のりですが、動物を愛しその子の一生を見届ける責任を果たせる方には、ぜひぜひ動物との生活を楽しんでいただきたいです!